よくあるご質問

信用保証協会は、信用のない企業が利用する機関なのですか?

そうではありません。

「信用保証協会」の名称のとおり、信用があることを保証する機関なのです。事業の経営にまじめに努力し、将来に向かって、発展の可能性を持ちながら、思うように資金調達できないでいる中小企業者の埋もれている人的信用力(経営能力)を発掘し、それを保証することによって融資の道を開き、企業を繁栄に導くのが保証協会の大きな役割なのです。

  • 信用保証協会は、信用力(経営能力・発展性)のある企業を保証いたします。
  • 信用保証協会という公的な機関が保証することにより、企業の将来性が公に評価されます。

信用保証協会を利用するとどのような利点がありますか?

保証協会を利用すると、このような利点があります。

  • 金融機関からの借入が容易になります。
  • 総合的な融資枠が拡大され、従来の借入枠が拡大されます。
  • 金融機関経由の申込手続により借入が簡易・迅速にご利用いただけます。

協会の保証により有利な条件で借入ができます。

  • 保証付の借入金については、金融機関のご協力により、借入金利を通常金利より優遇していただいています。
  • 制度融資等のご利用により、有利な条件で借入ができます。

担保を有効に活用できます。

  • 協会の担保評価は、金融機関に比べて緩やかなものとしております。
  • 協会に担保を入れておけば、いずれの金融機関からの借入にもご利用いただけます。
  • 協会に担保を差入れる場合は、登録免許税の税率が1.5/1000に軽減されます。例えば、1,000万円の担保設定の場合、4万円のところ1万5千円ですみます。

お客様に信用保証料をご負担いただく理由はなぜでしょうか?

「保証承諾」を行ったすべての融資について、信用保証協会は国に対し「信用保険」を掛けています。
その際、お客様から頂いた「信用保証料」の約8割は、「信用保険料」として国に納付されます。
信用保証協会が金融機関に対して代位弁済を行った際、国は保険金として「代位弁済額」の約8割を信用保証協会に支払うことになります。
この仕組みを「信用保険制度」と言います。
「信用保証制度」と「信用保険制度」を組み合わせたものを「信用補完制度」と言います。
お客様にご負担頂いている「信用保証料」は、この「信用補完制度」を安定かつ持続させるための大切な財源のひとつになります。

信用保証協会は、中小企業者の保証人でありながらなぜ保証人や担保を必要とするのでしょう?

信用保証協会では、 保証した融資に万一事故が発生した時に備えて、金融機関に支払うための資金を常に用意しておくことが求められています。また、同時に信用保証協会は、より 多くの中小企業者にご利用いただくために基本財産の充実をはかっていかなければなりません。従いまして、金融機関へ支払い(代位弁済)後は保証人の手助け や担保の換金によりご返済していただくことが必要となります。
よって、保証人や担保を提供していただくのは、より多くの中小企業者の保証利用に積極的に応ずることができるようにするためなのです。
ただし、平成18年4月1日より第三者保証人徴求の取扱いについて、次のとおり変更となりました。

次のような特別な事情がある場合を除き、法人代表者以外の 連帯保証人を徴求しません。

  • 実質的な経営権を有している方、営業許可名義人または経営者本人の配偶者(当該経営者本人と共に当該事業に従事する配偶者に限る。)が連帯保証人となる場合
  • 経営者本人の健康上の理由のため、事業承継予定者が連帯保証人となる場合
  • 財務内容その他の経営の状況を総合的に判断して、通常考えられる保証リスクの許容額を超える保証依頼がある場合であって、当該事業の協力者や支援者から積極的に連帯保証の申出があった場合

信用保証協会の上手な活用方法はありますか?

あります。
それは、日頃から信用保証協会をご利用いただくことです。

現在のように変化の激しい時代には、特に企業の将来を予測する事は容易ではありません。いつ経営が危険にさらされるかわかりません。日頃から保証協会をご利用いただいていれば、保証付融資の迅速・適切な援助が受けやすくなります。そこで普段から信用保証をご利用いただき少なくとも1企業1保証のご利用をおすすめします!
信用は、日頃のお付き合いの中で少しずつ作られていくものです。

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